衣紋の抜き加減

昨日の投稿の続きです。▷衣紋を抜くようになったのはなぜ?

今回は、その衣紋どれくらい抜いたら良いのか。

実は着る着物の種類によっても変わることがあります。

衣紋はの抜き加減

ではまず、基本的な抜き加減ですが、よく言われるのがこぶし一つ分。

これが一番の基準になると考えていただければと思います。

大体の普段着物、カジュアル着物ではこれくらいで良いでしょう。

一番衣紋を抜くのはやはり花嫁衣装でしょう。

一般的な着物よりかなり深めにスタイルによっては首の根元が見えるくらいに衣紋を抜きます。

そして、振袖も若々しく見えるよう比較的多めに抜きます。

黒留袖など格式高い着物でも通常より多めに抜くことで着姿が映えます。

しかし、着用される年齢によってはあまり抜きすぎても…ということもあるため、その方に合わせた衣紋の抜き加減の調整は必要です。

逆に喪服では少し衣紋の抜きを控え気味にします。

もう一つ、浴衣。こちらも基本はあまり抜きすぎないものですが、

衣紋を抜くことで風の通りが良くなることもあり、涼を目的に衣紋を通常通り抜くこともあります。

また、着物の種類や年齢ではなく、スタイルによっても変えることがあります。

まずはヘアースタイルがダウンスタイルだった場合はあまり多く抜きすぎると衣紋にヘアが当たってしまうので少し控えめにした方が良いかもしれません。

和洋ミックスコーデをした際にタートルネックやレース付け襟をした場合は少し抜き気味にするとバランスが良くなるでしょう。

着物の種類・年齢・着物の着用スタイルなどによって衣紋の抜き加減も変わりますし、見た目の印象も違うのでぜひ色々お試しください✨

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