今回は着付けに使用する道具「帯板」についてです。
帯の前側を決めるときにとっても重要になる道具です。
着付けをする上で、持ち物に必ず入ってくるものなので、どんなものか確認しておきましょう✨
帯板とは
どんなものかまずは写真をご覧ください👇

見た目はこのようなものです。
役割としては、帯の正面側の部分を板でしっかりとハリを持たせることです。
ここがピンと張っているのとクシャッとなっているのでは、印象が全然違います。
やっぱりピンと張っているものの方が、とってもカッコよくスマートに見えます。
そして帯板のタイプとしては、やや硬めの板に写真のようにゴムベルトがついているものや、ついてないタイプもあります。
あとは前結びに特化した胴回りを一周するような帯板もあります。
自装初心者の方であればゴムベルト付きの方が長さもベルトで調節できますし、装着後もズレにくく着付けも簡単にできると思うのでオススメです。
ゴムベルトなしタイプで自装する場合は、前結びでもなんやかんやと工夫すればやれなくもないですが、基本的には後ろ結び向きです。(▷帯前結びと後ろ結び)
後ろ結びをするときは帯をまず体の前・お腹側に当てるときに一緒に帯板も持って当てるか、
帯板をクリップで伊達締めなどに固定しておいて帯を巻くなどの方法があります。
ちなみに袋帯であれば半分に折り上げた帯の中に帯板を入れるのでゴムベルトなしタイプで前結び・後ろ結びどちらも可能です。
帯板って暑くない?
確かに一番汗をかく場所にあまり風を通さなそうな素材で、さらにその上に帯を巻くので暑い時期はやっぱり汗かきますし暑いです。
ただ小物類、便利なものもあります。
メッシュ構造の帯板です✨
板の部分、一番分厚い部分ですね、そこがメッシュになっていたり素材も麻やヘチマなど汗を吸ってくれてできるだけ涼しく過ごせるような工夫がされた商品も多く見られます。
実際店舗などで見たり店員さんと相談して購入される場合は良いのですが、
ネット購入でメッシュだからと一番安いものなど説明や口コミを見ずに買われるのはちょっと注意が必要です。
なぜかというと、ただ安価なものだとメッシュはメッシュでもとっても柔らかい素材でできており、涼しいけど帯板の帯にハリを持たせてくれる役目を果たせないものもあります。
浴衣帯板などと書かれているかもしれません。
せっかく道具を揃えるなら、ちゃんと帯板の役目を果たしてかつ涼しいものを選びたいものですね。


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