着付けをしているとお客様の体型サッと確認し補正や着付け方などを考えなければなりません。
理学療法士として働いていたときも体型といいますか、専門的には“アライメント”といいますが、立っている時や座っている時などの姿勢・関節の角度などを観察したり、動きを観察すると言うことは基本として学生の頃から学びました。
これらの理学療法士としての学びや経験は着付けの場面でもとても役立ちます。
冒頭でも記したように、初めてお会いするお客様の体型を瞬時に判断して補正の有無やどれくらい必要か考えて着付けなければなりません。
例えば、着付けでよく確認する場所といえば、腰の部分です。
子供〜若い方や体幹の筋力が弱い方などは特に脊柱のS字カーブが強く反り腰になっていることが多いです。
また、ふくよかな方であれば殿部の膨らみもあるため、より腰のカーブが強く見えがちです。
それ以外では胸と胸下の段差が大きい場合も補正等で調節が必要です。
そのような方ばかりではなく体幹がしっかりしていて腰の反りも少ない方なんかは、理学療法士目線で何かスポーツやトレーニングをしていたのかな…と気になってしまうこともありますが。。(笑)
たくさんの方の着付けをさせていただくと似たような体型はあっても本当に誰一人同じ体型の方はいないので、練習する際はボディーばかりではなく、やはり実践に限るなとつくづく思います。
自装の場合も、上手く着付けられるよう自分の体型を把握したり、姿勢チェックしたりされるとますます凛とした着物姿になると思います。
着姿に関する姿勢についても今後投稿していきます✨


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