着崩れについて。

私が、通っていた着付け教室では、

とにかく道具は少なく簡単に。

普段着物、多少の着崩れも味。

などと教わりました。

この教室に通う何年も前にNPOの無料着付け教室にも行ったことがありましたが、

そこでは紐もたくさん使い、無駄に時間がかかって着物ってこんなに大変なんだ。

私はそこまで習いませんでしたが別のコースでは補正を習うコースもあったので、ますます道具だらけ、着崩れたらダメだし、シワなく綺麗に着なきゃいけないし時間もかかる。。

着物着るだけでなんだかプレッシャー

そんな感じでした。

でも、冒頭の着付け教室で教わった、

着崩れも味、シワも味・個性

本当に最初聞いた時は、目から鱗。

そういえば、

社会の教科書に載っている江戸時代の着物を着た人の浮世絵。。

誰一人きちっと着てない。

着崩れ放題。

というより、もはやはだけてるレベル。

と最初は思いましたが、

当時の着方はゆるっと着る、おはしょりなしの対丈、お引きずりが一般的だったそうです。

その後の大正や昭和初期、白黒写真。

はだけてはいないものの、着物警察がいたら全て直したくなるであろうというゆるい感じ。


近年は礼装というイメージや着せてもらうということが多くなり、着崩れやシワなく補正をして、が広まったと言うことでしょう。

日常着であった着物、本来はあんな感じだったんだと気付かされます。

無駄にキチキチせず、

普段着は補正も無しで、

ゆるっと着るのも小慣れた感じで着るのもいいですよね。

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