腰の補正②

前回の投稿では、腰の補正をする上で知っておくと良い腰の知識についてお話ししました。(▷腰の補正)

今回はその知識を活用して、補正のポイントについて書いていこうと思います。

腰の補正

腰の補正とは、

腰椎の一番カーブしている、いわゆる窪んでいるところとお尻の膨らんでいる部分、一番出っ張っている部分との差を埋めて着姿を良くしたり、着崩れしにくくしたり、楽に着られるのが目的ですね。

ただ、一番窪んでいるところだけにタオルを入れたところで、急激にそこだけ窪んでいるわけではないですから、段差ができてしまいます。

要は、S字カーブは腰だけではなく、胸椎の下の方から始まり骨盤、仙骨部までなだらかにカーブしているます。

なので補正もそれに合わせてグラデーションにタオルや脱脂綿を当てる必要があります。

S字カーブが背中側の膨らみから、お腹側の膨らみへ変わる部分というのが大体第10胸椎くらいから始まり、お尻の仙骨部まで繋がります。

第10と言われても…

と思いますよね🙃

見た目や触ってわかるから良いというからもいらっしゃるかと思いますが、あえてランドマークをつけて客観的に説明します。

前回の投稿で肋骨の話もしたかと思いますが、

身体の前側から肋骨を触って一番下に触れるのが、12肋骨あるうち第10肋骨。

この一見「一番下っぽい」(と言ってしまいますが、)第10肋骨を目印にしておいて。

そのまま水平延長上の背骨が第10胸椎と言いたいところですが、実は肋骨は肺が広がりやすいように斜め下を向いて傾いてついています。

ですから、第10肋骨の水平延長上は第12胸椎である可能性が高いのです。

あ〜ややこしい🥹

しかし補正の最初グラデーションは第10胸椎くらいから始めたい。

目安としては、大体第12胸椎から3〜5cm上に行くと実は第10胸椎があります。

第10肋骨はまず目印としておいて、3〜5cm上からタオルなどの補正を始めることで段差解消しグラデーションになりやすいです。

なんだか難しい感じになってしまいましたが、補正を客観的に説明するとこんな風になります。

感覚ではなく、客観的な説明もたまには良いんじゃないでしょうか、難しいけど笑

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