この言葉聞いたことありますか?
「広衿(ひろえり)」、「バチ衿」。
衿の種類の話ですが、どのような違いがあるのでしょうか?
衿の種類
まずどんなものでしょうか。
広衿とは衿の部分が3寸(11.4cm)あり、着用するときは半分に折って衿合わせをします。
対して、バチ衿というのはすでに広衿の半分の幅に仕立てられている衿のことを言います。
すでに半分なので、折る手間も省けてそのまま衿合わせをすることが出来ます。
この見た目や着付け方の違いもありますが、それ以外にもこんなことがあります。
広衿だとわざわざ半分に折ってから着付けなければいけないので一手間増えてしまいます。
しかし、この広衿で折るという事があることで、首周りのとこは真半分、徐々に胸の方に行くにつれて少し幅が広くなった半分となり、
実は徐々に幅が変わったほうが衿が体に沿いやすいというメリットがあります。
また、寸法が例えば着物が短いなど合わなかった場合にも衿幅を変えることで多少調節することも出来ます。
広衿もいい事多いですね。
まあバチ衿はなんといっても着付けが楽、といったところでしょうか。
どちらも良さがあるのでご自身に適したものを選べるといいですね!


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