近頃は季節の変わり目ということもあり、夏日のように暑い日もあれば急に3〜4月の小寒い日があったりと不安定でどんな装いをしようか悩んでしまいますね。
洋服でさえ調節が難しいのに、着物はなおさら脱ぎ着の調節が洋服より一筋縄にはいかないのである程度1日の気温や天気を予習し予想してコーディネートしなければなりません。
今回は、そんな着物での温度調節のコツをお伝えします。
温度調節どうする?
冬のように確実に1日を通して寒いとわかっていれば、インナーも暖かいものを着て、
袷の長襦袢に袷の着物、足袋も暖かいものにして袷の羽織や冬物のショール、お持ちの方は着物用冬コート、と万全の体制で防寒対策をするでしょう。
逆に暑い夏であれば、全体に涼しくなるような組み合わせで暑さ対策、熱中症対策をするでしょう。
しかし、この季節の変わり目の難しいのは朝晩が寒くて日中暑いなど寒暖差があることですよね。
まず、一番暑い時間帯の気温が25度を超えなければ袷の襦袢・着物で大丈夫でしょう。
朝晩寒ければ、薄手のショールやストールを羽織りがわりにしても良いかもしれません。
日中に暑かったらカバンにしまって置けるような。
ただ、ここで25度まででも多少暑がりの方であれば、袷は少ししんどいかもしれませんね。
そこでオススメなのが、着物は袷でも、長襦袢を夏用にしてしまうことです。
(ひとまず正装ではなくカジュアル着物として解釈くださいね。)
そうすれば、暑くても襦袢が夏用なので涼しさもあり、朝晩の寒さは着物の袷の暖かさで凌ごうという考えです。
そして先ほどのショール等で調節も可能です。
その他にも、長襦袢をそもそも着ない方法、半襦袢やうそつき襦袢を使用することで暑い日中への対策になります。
慣れてくれば、この気温のときはこのセットと言って大体のパターンが掴めてくるでしょう。
最初はどんな暑さか寒さか分からず、暑すぎたとか寒すぎたとか失敗することもあるかもしれませんが、
その失敗で徐々に学んでいくものです✨
ただ熱中症だけはご注意くださいね!


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