今回は八掛について書いていきます。
八掛?初めて聞いた方や、何となく聞いたことはあるけど…?という方に読んでいただければと思います。
八掛とは?
着物の裾や衿先の裏地のことを言います。
基本的には胴裏と別の生地が付けられていて、色生地が使用されていることがほとんどです。
なぜ「八掛」と呼ぶのかというと、
その生地が使用されているのが、裾の前2巾、後ろ2巾、衽2巾、衿先2巾の合計8巾であることが由来です。
八掛の役割
一番は足元に付いており、汚れ防止の役割があります。
裾の裏はどうしても草履や地面の汚れがつき易いです。
なので、汚れたら付け替えができるように汚れ易い部分だけ生地を変えて長く使用できるようにしているんですね。
サステナブルで素晴らしいです✨
そして、裏地をつけることで滑りやすく裾捌きが良くなるようにという役割もあります。
もう一つが、「おしゃれ」です☺️
歩く時や、座った時などチラッと見えるおしゃれが八掛にはあります。
昔の着物を見ると赤色の八掛を使用されていることが多いですが、おしゃれなものだと色も色々で、
同じ色でも色のトーンが違ったりと見えないところでのオシャレを楽しむことが粋ともされています。
確かに、表から見えている着物とはイメージが違う八掛がチラッと見えたらかっこいいですよね。
呉服屋さんなどで付け替えもできると思いますから、ぜひみなさんも見えないと心のオシャレも楽しんでみてくださいね😉


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