これから梅雨時期。
もしかしたら、着物を着る予定を入れていた日が雨になってしまったり、
もうすでに予報が雨でどんより気分になっていませんでしょうか。
どうしても正絹は水物に弱くシミになりやすいですし、
もっともお気に入りの大事な着物、高価な着物を汚したくない、シミ取りもまた時間と費用が…
雨の日に着物、心配になりますよね。
そんな日でもちょっとしたコツやアイテムで最悪の事態は免れることができます。
今回は雨の日に便利なこと、お伝えしますね。
雨の日に活躍するアイテム
雨コート
まずは何と言っても“雨コート”🌧
これは一番の味方ですね。
これは雨に濡れても染み込まない加工がされている着物用の雨コートです。
なので、雨の日に外出しても雨コートさえ羽織っていれば下の着物が濡れる心配はありません。
草履の水ハネからも守ってくれます。
そして着るときは万が一着物の裾が汚れてしまわないように、
着物の裾をグッと帯び辺りまで捲りあげてクリップで止めるか帯に挟み込み、その上から雨コートを着ます。
雨コートがあればひと安心です。
予算に余裕があれば、もちろん気に入った柄でお仕立てしても良いですし、
最近はポリエステルで手軽に手に入るので、どんなものか試してみたいという方はネットやフリマアプリなんかでも探されても見つかると思います。
形も一部式や上下セパレートで二部式になっているものもあり、
一部式であれば、そのまま羽織って雨でない日でも羽織代わりにできます。
二部式であれば、小雨の日なんかは足元だけでも守りたい、雨が上がったらかさばらないようバッグに仕舞いたいという方には、裾除けの方だけ使用したり、
大雨の日は上下ともに使うこともできます。
雨草履
今度は、雨の日の履物です。
雨草履といって、草履の前部分に透明または色付きの雨よけカバーが予め付いている草履です。
価格:4,580円 |
カバーがないと鼻緒や足袋は一歩外に出たらたちまちびしょ濡れで気持ちが悪いですよね。
鼻緒が正絹であれば、着物同様にシミ付いてしまう恐れもあります。
白や淡い色の足袋にも色移りしてしまう可能性がありますね。
ですので、カバーがあれば足元も安心。
お出かけの際に降るか降らないか微妙な天気のときには、
草履カバーで後付けのものもあります。
価格:990円 |
これであれば使わないときはコンパクトにバッグに仕舞っておいて、いざという時に装着することができ便利です。
おしゃれ重視のカジュアル着でしたら、最初から草履ではなくブーツやおしゃれな長靴などチョイスするのもアリですね!
雨の日の着付け
アイテムではなく、着付け方にも注意すると雨からある程度守ることができます。
裾を決めるときに、1、2cmのほんの気持ち短めに着付けることです。
いつも通り足の甲にかかるくらいに着付けをすると、
どうしても歩くとき草履の裏が裾に触れたり、
跳ね返りの水滴が裾について汚れてシミになるというのはよくあることです。
しかし、最初から水ハネを考慮して短めに着付けることで、ある程度は、予防することも可能です。
そこまで気にしてられない!とか、すでに大雨確定で絶対に正絹が汚れるのは困る…という方は、
その日は最初からポリエステルの着物を選ばれると洗うことができますから、
思い切ってその日は正絹は諦めるということも1つの選択肢でしょう。
大事な着物を守りつつ、雨の日でも楽しめるといいですね😉


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