着物初心者やこれから習おうかと思われている方でしたら聞いたことあるかと思います。
“おはしょり”
一体これは何なのか、なんの役割があるのか、今回はこのテーマで投稿いたします。
おはしょりとは
おはしょりとは帯の下から少し着物が出ている部分のことを言います。(画像参照)

大体人差し指1本分か4〜5cm幅が基本的な目安になります。
おはしょり=お端折(おはしおり)
といって着物を着た時に余った部分の端を折るからお端折というようになったそうです。
端折る(はしょる)の語源でもありますね。
元々お引きずりで着物を着ていたものが、外出時に腰紐でたくし上げて段々と今のおはしょりになっていった謂われがあります。
一つ一つに意味や歴史があるんですね〜
またおはしょりの役割として、おはしょりを作ることで着付けで長さの調整ができます。
なので着物の丈が自分の身長よりも多少長くてもさほど問題はありません。
ただ、身丈が短い場合はいくら着付けで工夫しても、おはしょりが出ないことがあります。
おはしょりが出なくてもいいから、どうしてもその着物が着たい!なんてときは
おはしょりが出ない着方の“対丈(ついたけ)”という着付け方もあります。
アンティーク物で身丈が短いときには対丈になることもあるかもしれませんね。
あとは、和洋ミックスにすれば下にスカートなどを履いたり、足元をブーツにすることで短いアンティーク着物でも、裾の位置を短く着付けるため、おはしょりを作ることはできます。
また、マイサイズを着た時におはしょり調整しないと右上がりの斜めになることがあります。
基本の長さは決まっていますが、普段着などでルールの縛りがなければ、
おはしょりが斜めのそのままでも私は自然でいいなぁと思います。
個性も大事に着物を着たいものですね✨


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