着物を着るときにいるもののおはなしですが、着物の下にもいくつか着用するものがあります。
例えば、タイトルの“肌襦袢(はだじゅばん)”。
今回は”肌襦袢”について書いていきます。
肌襦袢とは?
一言で言えば、「着物用のインナー」です。
…あっという間に今日の記事が終わりそうですが(笑)
役割としては、汗取りが主ですが、
現代のインナーのようにベタベタが嫌だから汗をすってくれるという意味もありますし、
それ以上に着物に汗が染み付いてしまうのを予防するための、汗取りや汚れ防止の意味合いの方が強いです。
なぜなら、正絹の着物は水気などの汚れには弱く、汗が染み付いてなかなか洗えないからと長らく放っておくと、
知らない間に黄変(おうへん)といってきれいに落とすのが大変難しい変色になってしまいます。
肌襦袢の種類としてはワンピースタイプ、上下セパレートになっている二部式というものがあります。
ワンピースタイプはぱぱっと羽織るだけのでとても簡単です。
二部式は手数は増えますが、少しお腹やお尻のポッチャリが気になる、という方は下の裾除けをぎゅっと締めることで補正になりますし、ガードル代わりにもなります。
素材も色々で、
ポリエステル、綿、キュプラ、上が綿で下がポリ、上が麻で下がポリ、、
などバリエーションがたくさんあります。
どう着分けるかというと、
夏の暑い日は吸水してくれて涼しい麻のもの、
着物との静電気が気になるときはキュプラなど、季節によって変えることで来ている間も心地よくお過ごしいただけます。
自分の気にいる着物インナー、肌襦袢を探してみてくださいね😉


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