着付けに使う道具についてのお話です。
今回は腰紐について。
腰紐とは
腰紐(こしひも)、別の呼び名としては胸紐(むなひも)だとか仮紐(かりひも)だとかいろいろありますが、使用している場所や目的が違うだけで、全て使っている道具は同じです。
ややこしいですね。
長さも色々で、2m前後から長尺だと2m20cm程度のものもあります。
ただ稀に昔のものであると極端に短いものもあるので注意が必要です。
体型によっては紐が足りないこともあるので余裕を持ってご準備されることをお勧めします。
幅は、3〜4cmのものや5cm以上の太いものまで様々です。
着付け方にもよりますが、大体3〜5本程度用意しておけば大丈夫です。
そして、素材も種類があります。
絹やモスリンとよく呼ばれるいわゆる木綿、ポリエステルのものもあります。
着付けする立場からすれば、絹やモスリンは比較的滑りにくく締まりやすいです。
ポリエステルは、以前ポリエステル着物について投稿しましたが、とても滑りやすい素材です。
なので、ポリエステル着物にポリエステル腰紐はめちゃめちゃ着付けの難易度が高いと考えていただいていいです。
それしかなければ難しいとか関係なく着付け師であれば、変わらず着付けをしなければなりませんが。
耐久性はあるので仮紐程度に使用するのであれば、使いやすいかと思います。
結局うちにあるのはなんの紐なのか分からなくなってしまった場合は、着付け師さんや呉服店にお尋ねくださいね。



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