着付けをしていて、肩が痛いと言うことありませんか?
また、着物を着たけどなんとなく猫背であまり見た目が素敵じゃないと思った方いらっしゃいませんか?
そんな方にぜひ見ていただき、実践していただきたい内容となっています。
今回は、着付けの中で帯を結ぶ動作を中心によく使い、姿勢の悪さにも影響している“大胸筋”のストレッチについて書いていきます。
大胸筋
比較的名前はよく知られている筋肉だと思いますが、いかがでしょう。
聞いたことありますか?
大胸筋とは、胸の辺りから肩の付け根近く、腕の上の方にかけてついている筋肉です。
ボディービルダーの方なんかはよく大胸筋に力を入れることで左右の胸を動かしているようなTVの映像を見たことありますね(笑)。

この筋肉に力が入ると腕は閉じる方向などに作用し、例えば寒い時の腕の格好のようになります。
着付けの場面では、紐を身体に巻く時や帯を締めたり結んだりする時など、比較的多くの場面で大胸筋を使っています。
着付け以外にも重いものを持つといった重労働。
デスクワークやスマホの使用で長時間前屈みの姿勢で動かない場合も大胸筋が凝り固まって柔軟性が低下し悪い姿勢の原因ともなります。
大胸筋をストレッチすることで、着付けによる肩の痛み予防や、着物を着た際の不良姿勢の予防を図れるでしょう。
では、次にそんな大胸筋のストレッチ方法についてご紹介します。
大胸筋ストレッチ
立って行う方法
- ストレッチしたい方の腕を壁側になるように立ちます。
- 肘を90°に曲げたまま、肘と肩が同じくらいの高さになるように腕を上げます。
- そのままの状態で胸を開くようにします。大体上げた腕が身体よりもやや後ろになるように開きます。
- 腕を壁にくっつけたまま動かさないようにして、さらに胸を開く方に身体を向けます。
- 胸の辺りから腕の付け根辺りに伸びている感じがあればOKです。
寝て行う方法
- 少し厚みのあるクッションやバスタオルなど丸めて大体肩甲骨の下になるように置き、その上に仰向けに寝転びます。
- 片手または両手を斜め45°くらいを目安にバンザイします。
- 胸の辺りから肩の付け根辺りが伸びている感覚があればOKです。
いかがだったでしょうか。
これらのストレッチで肩の痛みを予防し、着付け業ができるようケアしていきましょう。
また、日々の姿勢矯正にもぜひご活用いただき、スタイルアップや着物の着姿をますます素敵にしていきましょう。


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